老眼には遠近両用コンタクトレンズがおすすめです

メガネの煩わしさから解放されるコンタクトレンズには、近視用や遠視用、さらには度数の入っていないファッションタイプまでいろいろと発売されています。一昔前までは価格が高く、お手入れも面倒でしたが、最近ではインターネットで安く購入できますし、使い捨てなどお手入れ不要の商品もありますので、幅広い年代の方々が使用していることでしょう。しかし、あまり知られていないのが老眼に対応している商品が発売されているという事。

老眼は手元の文字など近くのものが見え辛いので、日常生活に支障をきたしてしまいます。新聞やスマートフォンも文字が読めない、見えにくくて文字が書けない等不便でしょう。老眼対応は遠近両用になっており、しかも手元を見るためのレンズと中距離を見るためのレンズと遠くを見るためのレンズと、1枚のレンズで3つの距離に対応しています。その為レンズの度数を選ぶ時には手元用の度数と遠く用の度数の組み合わせで選ぶ必要がありますが、その反面、老眼鏡のように手元を見る時にはメガネで遠くを見る時には外すような面倒な事は必要ありません。

日々の生活で老眼で困っておる場合には、一度遠近両用のレンズを扱っている眼科に相談に行くことをおすすめします。